侍ジャパン・高橋宏斗が初ブルペンで48球 最速は151キロを計測「ここまでいい準備ができている」
野球日本代表「侍ジャパン」が3日、「ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12」(11月9日開幕、東京ドームほか)に向けて、宮崎市の清武総合運動公園での事前合宿を行った。 高橋宏斗投手(22)=中日=が合宿中で初めてブルペン入りし、変化球を交えて48球を投じた。直球の最速は151キロを計測したといい「かなり感覚はよかった。ここまでいい準備ができている」とうなずいた。 日本が世界一に輝いた昨年3月のWBCの際に、ダルビッシュ(パドレス)から教わったツーシームを投げる場面もあった。「ダルビッシュさんの存在は大きかった。(今大会で)もう一回、世界一になっていい報告ができるように頑張りたい」と目を輝かせた。