J2残留へ、栃木が柏生え抜きのFW山本桜大を育成型期限付き移籍で獲得「強い覚悟を持ってきました」
栃木SCは2日、柏レイソルのFW山本桜大(20)が育成型期限付き移籍で加入することを発表した。 【写真】新鮮さが逆にある！シンプルど真ん中を行く柏の新ユニフォーム 移籍期間は2025年1月31日までとなり、柏との公式戦には出場できない。背番号は「45」をつける。 山本は広島県出身で、柏のU-12からU-15、U-18と昇格し、2023年にトップチームに昇格した。 これまでJ1で16試合、リーグカップで4試合、天皇杯で5試合に出場し3得点を記録していた。 武者修行に出る山本は、両クラブを通じてコメントしている。 ◆栃木SC 「栃木ＳＣに関わる皆さん、ファン、サポーターのみなさん、柏レイソルより育成型期限付移籍にて加入しました山本桜大です。強い覚悟を持ってきました。自身の力を最大限に発揮し、チームの勝利に貢献できるよう全力で頑張ります。よろしくお願いいたします」 ◆柏レイソル 「柏レイソルに関わる皆さん、ファン、サポーターのみなさん、このたび栃木SCに育成型期限付き移籍することになりました。栃木SCで結果を残し、大きく成長して帰って、レイソルで活躍できるように頑張ってきます」
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