小室哲哉 元妻・KEIKOは「壮絶だったと思います」globe時代を回顧
歌手・小室哲哉が11日、TOKYO FMのラジオ番組「Blue Ocean」にゲスト出演した。 【写真】KEIKOの近影 この日のテーマは東京ドームで公演したアーティストに話を聞く、というもの。小室は東京ドームが開場した1988年8月に「TM NETWORK」として東京ドームライブを行った。 小室は「このころロンドンにいたんですよ。ちょっとカッコつけて〝来日〟みたいな感じで。ホント、ロンドンから東京に行ったみたいな感じだった」と当時を振り返った。 初となる東京ドーム公演については「屋根が付いたみたいなイメージだったんですよ。で、全然違って。屋根が付くっていうか、中に空気っていうかさ、気球みたいに空気入れ替えるみたいな。浮いてるわけでしょ? あの屋根がね。その話もあまり聞いてなかったから」。 そのため想定していたものと違ったそうで、「音はもちろん全然違うし、空気感が外と違うんですよ。ちょっと『これ、未来的だなあ』と思いましたね」と話した。「TM NETWORK」は94年5月、活動終了となるファイナルライブも東京ドームで行っている。 小室はその後、globeとしても97年3月に東京ドーム公演を開催した。「なんと3日連続でやってるので。3日間連続でってすごいなあと。僕はともかくとしてKEIKOさんとかね、ボーカル。3日連続って壮絶だったと思います」と、後に妻となり、その後離婚したKEIKOについて語った。
東スポWEB