ヤマハ「トリシティ125」【1分で読める 原付二種紹介 2024年現行モデル】
YAMAHA「TRICITY125」 税込価格:49万5000円
3輪ならではの安定感・安心感を特長とし、2014年の発売以来、ヤマハ製スクーターの象徴的な一台として定着しているトリシティ125。2023年モデルは、エンジン・フレーム・足まわり・便利な装備にいたるまで、全面的に刷新された。 【写真はこちら】「トリシティ125」2024年モデルの全体、カラーは3色 水冷SOHC4バルブ単気筒エンジンは平成32年(令和2年)排出ガス規制に適合。アイドリングストップ機構の「Stop & Start System」を新採用し、再発進時はスロットルを回すことで、瞬時にエンジンがかかり滑らかに発進できる。スマートキーが新採用された他、LEDヘッドライトの照射範囲の拡大や、フットボードスペースの20mm延長など車体全体にわたって最適化が図られた。 専用アプリを介しスマートフォンと連携する機能「Yamaha Motorcycle Connect」も搭載。シート下ラゲッジスペースは容量約23.5Lで、ヘルメットもものにより収納可能だ。 2024年4月に発売された最新モデルではボディカラーが変更された。新色の「MLグリーン」が登場し、既存のホワイト、マットグレーと合わせ全3色の設定となる。 エンジン形式:水冷4ストSOHC4バルブ単気筒 総排気量:124cc ボア×ストローク:52.0×58.7mm 圧縮比:11.2 最高出力:9.0kW(12PS) / 8000rpm 最大トルク:11N・m(1.1kgf・m) / 6000rpm 燃料タンク容量:7.2L キャスター角:20°00′ トレール量:68mm 変速機形式:Vベルト無段変速 ブレーキ前・後:ディスク・ディスク タイヤサイズ前・後:90/80-14M/C 43P・130/70-13M/C 57P
オートバイ編集部