障がいで身長139cm、”日本一小さい営業マン”のつらい過去 父の背中を追いかけ奮闘 #令和に働く
生きやすい世の中になるために…
山﨑さんは、講演やSNSでの発信も多く行っています。 活動を始めたきっかけについて「自分の障がいである『先天性多発性関節拘縮症』を含め、さまざまな障がいをもつ人がいるということを多くの方に知ってもらいたい」と教えてくれました。とくに小中学生、思春期を迎える子どもたちに向けて障がいや多様性について伝えていくことを大切にし、差別やいじめが少しでも解消されてほしいと願っているようです。 「障がいやコンプレックスをもつ方に、自分のようにつらい思いをしてほしくないですし、発信を続けていくことで自分自身が堂々と、生きやすい世の中にしていきたいという思いが強いです」 講演活動では、今後は活動の幅をもっと広げていきたいとのこと。 現在は福岡県内での活動がメインになっていますが、県外への講演も視野に入れて取り組んでいくことで、たくさんの方に「明るく・楽しく・ポジティブに」というモットーを伝えていきたいと語ってくれました。 さらに「いつかは自分の書籍を出版することを夢見て、日々全力で活動しています。営業マンとしては、営業の大先輩である父を越えることを目標としています。『日本一小さい営業マン』というキャッチコピーを武器にして一人前の営業マンとなり、一本立ちできるように頑張っていきたいと思います」と今後の目標について話していました。 今後も山﨑さんの思いが、多くの人たちに届くでしょう。 ※この記事はほ・とせなNEWSとYahoo!ニュースによる共同連携企画です。 SmaSurf クイック検索
ほ・とせなNEWS編集部