巨額損害賠償抱える“てんちむ”、炎上すると「生活が止まる」 復帰への恐怖明かす
今後の目標は「自分の影響力がなくても残るようなものを生み出したい」
YouTuberの“てんちむ”こと橋本甜歌が25日、自身のYouTubeチャンネルで、復帰に対する不安を感じていたことを告白した。 【動画】歌舞伎町ではホストの家に居候 金髪ギャル時代の“てんちむ” てんちむは2023年9月、無期限活動休止。その後、24年4月には「シングルマザー」になっていたことを告白し、仕事復帰。急きょの活動再開理由は2020年の「バストアップブラ問題」の5億円にも上る損害賠償だった。 さらに、東京六本木にあるエンターテイメントショークラブ「ロクサンエンジェル」(旧バーレスク東京)を12月いっぱいで卒業し、系列店「スーパースパーク」の代表を務めることを発表している。 動画内で、てんちむは「表の仕事って大変だね。私、YouTube復帰するのまじ怖かったもん。また言葉の刃の渦に飛び込むのかみたいな……」と率直な心境を語った。 なぜ、表舞台に復帰したのか。「今から自分が普通の昼職につく。普通の会社員として働くって逆にむずかしいかなと思っていて。返済できる?」と逆質問しながら、金銭的な理由と明かした。 YouTuberとしての活動についても触れ、「自分が炎上しちゃったら生活が止まるので、ある意味、不安定な仕事。休止した時にYouTubeやってる自分が好きじゃなかった。数字を追いすぎてた。“オワコン”っていう言葉が怖い。てんちむの存在価値って数字でしかない。数字が下がるのも怖いし、数字を追いすぎて、YouTubeを楽しくやってたんじゃなくて、自分を切り売りしていた」と振り返った。 今後の目標については、「自分の影響力がなくても残るようなものを生み出したい」と語った。 また、東京・歌舞伎町は「東京に一番最初に住み込んだ場所」といい、「15歳くらいの時。ホストの人の家に居候してた。栃木(地元)だと私のことを知ってる人の方が多いのに東京来たら誰一人私のことを知らないでめっちゃ気持ちいい。楽しかったです」と当時の思い出を語った。
ENCOUNT編集部