岡山県の新名物として高校生が考案した「どらきび」が、関西・中国地区のSA・PAにて先行販売!
岡山県立岡山東商業高等学校、株式会社廣榮堂および西日本高速道路サービス・ホールディングス株式会社中国支社は、「岡山県の新名物開発」に取り組み、岡山東商業高等学校の生徒が考案した「どらきび」を2024年12月7日から、関西・中国地区のサービスエリア(SA)・パーキングエリア(PA)で先行販売を開始した。岡山県のよさを多くの人に知ってほしい、という高校生の想いが詰まったひと品だ。 【写真】商品を考案した岡山東商業高等学校の生徒の皆さん ■商品概要 商品名:どらきび 販売価格:1個280円(税抜)、1箱4個入りセット1200円(税抜) 考案者:岡山東商業高等学校3年5組 藤岡咲希花さん 特徴:岡山県産「備中白小豆を使用した白あん」と、廣榮堂自慢の岡山銘菓「元祖きびだんご」「白桃きびだんご」を柔らかいどらやきの生地でサンド。白あんは「どらきび」のきびだんごと合うよう、糖度を調整したオリジナルのものが使われており、風味豊かに仕上げられている。「どらきび」およびパッケージデザインは岡山東商業高等学校の生徒のアイデアをもとに考案され、パッケージ(裏面)には岡山県の公式マスコットキャラクー「ももっち・うらっち」も描かれている。 ■販売概要 販売期間:2024年12月7日~ 先行販売箇所:関西・中国地区のSA・PA計24カ所 ※2024年12月7日時点。順次拡大予定。 ※2025年3月31日(月)までは、SA・PAのみで先行販売。以降、廣榮堂直営店・岡山駅などSA・PA以外の店舗でも販売予定。 ■本企画の経緯 産学連携企画によって岡山県と関西・中国地区のSA・PAを盛り上げるべく、「岡山県の新名物開発」をテーマに商品の開発を計画。これまでに企業とのコラボによる新商品開発の実績を持つ岡山東商業高等学校の生徒が商品を考案し、岡山銘菓のきびだんごなどを製造している株式会社廣榮堂が考案商品の製造を行った。同校の生徒が考案した全39件のアイデアの中から、商品内容・パッケージデザインがそれぞれ選定された。 ※岡山東商業高等学校は、岡山市の岡山ドームをデパートにみたてて販売実習を行う「東商デパート」と呼ばれる取り組みを例年開催しており、2024年11月16日の開催時には同商品が限定販売された。 ■岡山東商業高等学校生徒考案パッケージ 岡山東商業高等学校3年生の生徒がアイデアを出し合い、「どらきび」のパッケージが完成。裏面には、岡山県の公式マスコットキャラクター「ももっち・うらっち」が描かれており、岡山県の新名物「どらきび」をPRしている。 ■岡山県の公式マスコットキャラクター「ももっち・うらっち」について <ももっち> 岡山を代表するヒーロー「桃太郎」をアレンジして誕生。2005年開催の「晴れの国おかやま国体・輝いて!おかやま大会」を盛り上げるために登場。2006年4月からは「岡山県マスコット」として、岡山県の魅力や県政情報などをPRしている。 <うらっち> 2010年5月に「ももっち」の仲間として登場した、鬼をモチーフにした女の子。名前の由来は、岡山県に古くから伝わる「温羅(うら)伝説」。「岡山県マスコット」として、ももっちと一緒に明るく元気に岡山県をPRしている。