謙虚で頼りになるフリーマン、大谷翔平の活躍に「表現できる言葉がないくらいにすごい」MVP男2人がチームを勝利に導く！
ドジャースの大谷翔平が現地時間6月25日（日本時間26日）、敵地ギャランティード・レート・フィールドでのホワイトソックス戦に「1番・DH」で先発出場し、24号本塁打を含む2安打2打点と活躍。チームは4-3で勝利を収めている。 【動画】先頭打者弾！大谷翔平が右中間席へ24号アーチを放つ 大谷は初回の第1打席で右中間席へ24号本塁打となる先頭打者アーチを放つと、4回二死一・三塁の第3打席では決勝点となる右前適時打で、3試合ぶりのマルチ安打をマークした。 そして、この試合、大谷と共に活躍したのが、3番のフレディ・フリーマンだ。1-3と2点を追う3回、大谷が第2打席で四球を選ぶと、一死一塁の場面で左翼席へ12号2ランを放って3-3の同点とした。 そのフリーマンが試合後、現地メディア『SportsNet LA』のX上の映像で大谷の存在について語っている。それによれば「今までもどんなに彼が素晴らしい選手か言ってきたけれど、これ以上表現できる言葉がないくらいにすごいよ。今までは彼がどのチームに入るか分からなかったけど、一歩下がって一緒のチームだということに改めて感謝したい」と、述べている。 これを見たファンからは「フリーマンはいつも謙虚で、本当に素晴らしい」「フリーマンは、人柄もプレーも尊敬できる野球選手だ。ショウヘイは彼から学ぶことがたくさんある」と、フリーマンの人柄やプレーを称えるコメントが寄せられていた。 ムーキー・ベッツが左手骨折で離脱後、チームは一丸となってこの状況を乗り越えてきた。大谷が「1番」に座って輝きを放てば、フリーマンも打率.300、12本塁打、48打点と活躍し、打線を支えている。MVPトリオの1人は欠けても、彼ら2人の活躍がこれからもチームを勝利に導くだろう。 [文/構成:ココカラネクスト編集部]
