畑から白骨遺体 当時65歳の女性と判明 長男が「死体の処理頼んだ」と話す 茨城
茨城県八千代町の畑から白骨化した女性の遺体が見つかった事件で、女性の長男が「死体の処理を知人に依頼した」という趣旨の話をしていることが分かりました。 先月22日、八千代町の畑からシートにくるまれ白骨化した遺体が見つかりました。 警察は今月6日、DNA鑑定の結果、遺体は4年前に行方が分からなくなっていた茨城県古河市の森順子さん(当時65)と発表しました。 別の事件で他の県の警察署に勾留中の男が「森さんを埋めた」と警察に話したことが捜索のきっかけとなったということです。 これを受け、また別の事件で服役中の森さんの長男に話を聞いたところ、「母親の死体の処理を知人に依頼した」という趣旨の話をしていることも分かりました。 森さんの捜索願などは出されていませんでした。 長男は過去に警察に母親の森さんの所在を聞かれ、「自殺した」とも話していたということで、警察は女性の長男と勾留中の男が共犯関係にある可能性も視野に捜査を進めています。
テレビ朝日