【皮膚の変態・大野真理子流】全身絶対に焼かない「鉄壁ケアのポイント」を公開!
透明素肌美人を目指す読者から“教祖”として崇められる美容研究家、大野真理子さん。発光するような透け感は、顔だけを大切にするのではなく、足先まで視野に入れた“全身総力ケア”から生まれたものだった。皮膚の変態、大野真理子流全身焼かない術をお届け。 〈画像で見る〉全身透明感あふれる!「大野真理子さん愛用UV対策アイテム」
圧倒的な透明感は“顔だけ白い”じゃ生まれません
顔の小さなシミにばかり執着して、自分を“引き”で見るのを忘れていませんか? 大野真理子が目指す杏仁豆腐肌の条件は…… ・透きとおるような白さ ・水分たっぷりでみずみずしい ・思わず触りたくなるなめらかさ
【流儀】全身焼かない
アパレル会社の経営者でもあるので、美の基準は全体像で捉えるのが基本。顔のシミやくすみを気にするより、腕や脚などのトーンが揃っているほうが“色白印象”の評価点は高いはず。そう考え、息を吸うように全身にUVを塗りたくります!
日焼け止めは塗り漏れ防止のために、全裸で塗る
服を着ていても紫外線は透過して日焼けするのでUVは全身もれなく塗ります。下着や服を着てからだと汚れることを気にして塗り漏れしやすくなるので“全裸塗り”がお約束。
BIG日傘と黒カーディガンでブロック
日傘が小さいと「鼻やあごに紫外線が……」と実は日除けしきれていないことも。そのため、移動時には大きな日傘を深くかぶり、遮光力の強い黒カーディガンを羽織るのがMYルール。 Mukii UMBRELLA ¥9900/サウルス 小さめで浅い日傘も可愛いけれどデコルテまで遮光をするにはある程度の深さと大きさが絶対に必要!ということで理想的な日傘をプロデュースしました。 撮影/KAZUYUKI EBISAWA(まきうらオフィス/人物)、市谷明美(静物) ヘアメイク/小澤桜(MAKEUPBOX) スタイリング/土田麻美 取材・文/金子優子 Edited by 並原 綾
VOCE