臼杵の海について学ぶ「夏休みおさかな教室」 大分
ブリの解体などを通して、子どもたちが魚の生態を学ぶ体験学習型のイベントが、臼杵市で開催されました。 この「夏休みおさかな教室」は子ども達に水産業への興味を持ってもらおうと開催されました。 18日は市内の小学生ら16人が参加し、いりこの解剖などを通して海の生物の多様性を学びました。イベントの最後には県立海洋科学高校の生徒がブリの解体を披露。子どもたちは華麗な魚捌きを楽しんでいました。 (参加者)「魚のことがもっと好きになったので来てよかった」「魚を捌くのを見れてよかった」「自由研究にしてみんなにも見せたいと思った」 主催者はイベントを通して「魚食の普及や海の環境保護につなげたい」と話しています。
大分放送