昭和大病院の30歳医師を窃盗などの容疑で逮捕 20代女性宅侵入、現金4万円盗んだ疑い
女性宅へ空き巣に入り、現金4万円を盗んだとして、警視庁池上署は14日、住居侵入と窃盗の疑いで、昭和大病院の産婦人科医師、坂田寛輝容疑者(30)=東京都大田区池上=を再逮捕した。「何も分からない」と容疑を否認している。 逮捕容疑は9月3日午前8時~午後6時半ごろまでの間、大田区内の女性独身寮の20代女性が住む一室に無施錠の窓から侵入し、室内から現金4万円を盗んだとしている。 同署によると、坂田容疑者と女性に面識はない。同日、寮の別の部屋に侵入しようとしたところを住人の女性が発見、通報し、10月に住居侵入未遂容疑で逮捕されていた。同課は余罪があるとみて調べている。