ほとんどの公務員に１０日、冬のボーナスが支給されました。このうち、県の一般職の平均支給額は、去年より２万９０００円ほど多い、８４万４７４３円となっています。 滋賀県の支給対象は、去年より２３０人多い一般職と特別職あわせて１万９０１６人で、総支給額は、去年に比べて７億４６００万円程多い約１６１億１８００万円となっています。 内訳を見てみると一般職員の平均支給額は、知事部局で８１万１１０９円、教員を含む学校職員では８５万２７４７円、警察官を含む警察職員では８６万９７７２円となっており、一般職全体では、去年より２万９４８９円多い、平均年齢４１歳７カ月で８４万４７４３円となっています。これは、昨年度の人事委員会の勧告を受けて、支給月数を増やしたことが主な要因としています。 なお特別職では、三日月知事が去年より約９万円多い３０８万１２５０円。副知事と県議会議長は、２４１万５７００円となっています。