日本でも多くのアスリートが実施している

シティで2シーズン目を迎えるグヴァルディオル photo/Getty Images

プレミアリーグ第1節のチェルシー戦では、クリーンシートに貢献したヨシュコ・グバルディオル。今季はシティでの2シーズン目ということもあって、昨季以上の活躍が期待されている。 英『Manchester Evening News』によると、クロアチア代表DFはプレイ中の姿勢を改善するために、理学療法士から顎のラインを改善するインビザライン矯正治療を受けるよう勧められていたようだ。すでに治療を受け、矯正は完了したと同メディアは伝えている。 「パフォーマンスを向上させるために、歯科医師や姿勢の専門家にサポートを求めるアスリートは近年ますます増えています。歯の噛み合わせが悪いと、咀嚼能力、口内の健康状態、笑った時の見た目だけでなく、アスリートのパフォーマンスに影響することが明らかになっています」 グヴァルディオルの矯正を担当したカタリーナ・クラヤチッチ氏によると、アスリートにとって歯の噛み合わせは非常に重要なようで、多くの選手が治療を受けているようだ。ちなみにグヴァルディオルが受けたインビザライン矯正治療の値段は5000ポンド、日本円にして約95万円、期間は人によってバラバラで、3か月から1年半といわれている。 オフザピッチでもストイックな姿勢を崩さないグヴァルディオル。昨季はシーズン終盤にゴールを量産しており、今季もそのディフェンスらしからぬ得点能力の高さに期待したい。