役所広司&内野聖陽、八犬士に熱いメッセージ「何事にもぶつかっていって」
俳優の渡邊圭祐(30)らが3日、都内で行われた映画「八犬伝」(曽利文彦監督)の大ヒット御礼舞台挨拶に登壇。主演俳優の役所広司(68)からの激励に「身が引き締まる」と感激した。 【画像】役所広司&内野聖陽、八犬士に熱いメッセージ「何事にもぶつかっていって」 舞台挨拶の終盤、スクリーンに役所&内野聖陽(56)からのサプライズメッセージが映し出された。役所は、「八犬士はアクションも撮影も大変だったと思います。うん十年前は僕も内野くんもあれくらいの動きはできたけど、今は難しくなった。若さっていいなと思いました。若い皆さんだからこそチャレンジできることはたくさんある。何事にもぶつかっていって」とコメント。内野は、「きらめく世界がすてきで、大活劇のシーンはワクワクして見ました。私自身も君たちと一緒に激しいアクションをやってみたい」と呼びかけた。 渡邊は、大御所二人からの言葉に「身が引き締まる」と背筋を伸ばし、「Tシャツを着てきたことを後悔している。ネクタイしてくれば良かった…」と苦笑い。ラストシーンでは共演も実現し、「貴重な経験をさせていただいて、頑張らねばならないという思い」と力を込めた。
テレビ朝日