WOODSTOCKから発売された燻製を手軽に楽しむことができる「ウッドプランクBBQ」

キャンプ飯のなかでも人気の調理方法の1つが、燻製です。でも、本格的な燻製はテクニックや用具が必要なことも。そんな燻製を手軽に楽しむことができる魔法のアイテムが、「WOODSTOCK（ウッドストック）」の「ウッドプランクBBQ」なのです。 【写真】木の板にのせてスモーキーな料理ができあがるウッドプランクを見る（全7枚）

下準備も簡単！ 完成後はそのまま食器にしてすぐ食べられる

ウッドプランクBBQとは、ウッドプランク（木の板）の上に食材をのせてグリルする調理方法の一つ。ウッドプランクに食材をのせてそのまま焼くことで、燻製のような木の香りが食材に移り、まるで燻製料理を食べている気分になるのです。 使用方法は、いたって簡単です。 調理を始める前に、30分ほどウッドプランクBBQを水に浸して水分をしみ込ませ、溝のある面を5分ほどあらかじめ焼きます。面が少し焼けたら、焼いた面を上にして食材をのせ、あとは出来上がるのを待つだけ。 面には、塩やマヨネーズなど調味料を盛るポケットもあり、完成したら皿として使うこともできます。洗い物が増えなくてうれしいですね。 料理がのった板には程よく焦げ目もついて、〝映える〟仕上がりに。見た目でも食欲をそそります。

気分に合わせてヤマザクラと白樺を使い分け

調理と食事が終わったら、薪として使えるので、後片付けの手間がなく、帰りの荷物にもなりません。 素材は、宮城県産のヤマザクラと北海道産の白樺。ヤマザクラは香りがよく、燻製チップにも用いられる樹種です。白樺は、メープルに似たマイルドで甘みを感じる香りが特徴。ヤマザクラとは少し趣の違った香りです。 食材に合わせて、ヤマザクラと白樺を使い分ければ、料理の幅もぐっと広がります。 ウッドプランクBBQはアウトドアクッキングにぴったりのアイテムですが、自宅での使用にも便利。魚焼きグリルやオーブンレンジを使って、火力を調整しながら使いましょう。