メーガン妃、セレブの集まる小児病院のガラに出席 ヘンリー王子の活動ポリシーとの違いが拡大か
現地時間10月6日(日)にチルドレンズ・ホスピタル・ロサンゼルスのガラにメーガン妃がサプライズで出席した。活動の方向性がヘンリー王子と異なってきているのではないかと囁かれている。 【写真】メーガン妃の髪型はどう変化してきた? 歴代ヘアスタイルをプレイバック30
今回のガラはこの小児病院で病と闘う子どもたちと彼らを支える病院スタッフたちを称えるもの。妃は「キャロライナ・ヘレラ」の真っ赤なドレスで登場した。ドレスは2021年にイントレピッド海上航空宇宙博物館で開催されたイベントに出席したとき(下の写真)に着用したものをアップサイクル、Aラインのトレーンを外していた。博物館でのイベントには王子と手を繋いで現れたが、この日王子の姿はなし。妃は友人で社会活動家のケリー・マッキー・ザイフェンと手を取り合ってカメラの前に現れた。
新聞「デイリーメール」はこのガラに王子が出席しなかったことから、王子と妃の仕事のポリシーの違いが大きくなっているのではないかと報じている。王子は最近、国連総会ハイレベルウィークに合わせてニューヨークを訪問。チャリティ組織のイベントやシンポジウムに出席した後、ロンドンへ。長年支援している、病気の子どもたちをサポートするチャリティ組織「ウェルチャイルド」の表彰式に出席した。
続いて王子はアフリカのレソトに移動。レソト王室のセーイソ王子と一緒に、HIVとエイズと闘う子どもや若者を助けるために設立した組織「サンタバリー」の活動に参加、レセプションやパネルディスカッションに出席した。王子は15日で10以上のスケジュールをこなしたが、ハリウッドセレブが関わるものはほぼ皆無。ニューヨークでジミー・ファロンのトーク番組に出演したくらいだった。王子がアフリカからアメリカに帰国しているのかどうかはまだわかっていない。一部のマスコミからは王子が滞在を伸ばしレソトで活動しているという報道も出てきているが、王子の代理人はコメントしていない。
一方、妃が今回出席した病院のガラは俳優のジェイミー・リー・カーティスやケイリー・クオコ、ジミー・キンメルなどエンタメ界のセレブたちが多数出席。ガラではデミ・ロヴァートがパフォーマンスしたという。同紙は王子はロイヤル時代から自分の打ち込んでいたチャリティ活動に戻り、妃はこれまでのように華やかなレセプションを選んでいるのではないかと示唆。2人の行動方針が乖離してきていると指摘している。