全豪OP後のツアー初戦にルーネ、マレー、モンフィスら出場 シャポバロフ、ガスケ、プイユらも参戦<男子テニス>
南フランス・オープン
29日に開幕する男子テニスの南フランス・オープン(フランス/モンペリエ、室内ハード、ATP250)は27日、シングルス本戦の組み合わせを発表。第1シードにはワイルドカード(主催者推薦)で出場する世界ランク8位のH・ルーネ(デンマーク)、第2シードには同27位のA・ブブリク(カザフスタン)が入ったほか、A・マレー(イギリス)やR・ガスケ(フランス)、G・モンフィス(フランス)らも本戦から出場する。 【メドベージェフvsシナー 全豪OP決勝 1ポイント速報】 28日まで全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)が開催されているなか、南フランス・オープンは29日の週に行われる唯一の男子ツアー大会。20歳のルーネは全豪オープン2回戦で敗れたため、約12日間ほど調整期間があり、満を持してツアーに臨むかたちとなる。 上位4シードは1回戦免除で開かれる同大会。第3シードはF・オジェ アリアシム(カナダ)、第4シードはB・チョリッチ(クロアチア)が入った。 そのほかでは第5シードにマレー、第8シードにモンフィスが出場予定。また、世界ランク114位のD・シャポバロフ(カナダ)、同115位のB・ペール(フランス)、同131位のR・ガスケ、同287位のL・プイユ(フランス)らも本戦から参戦する。