「裏目に出た」今永昇太 7回95球で無失点も8回に逆転被弾 監督の采配に疑問の声も
◇MLB カブス 3x-2 パドレス(日本時間8日、リグリー・フィールド) カブス・今永昇太投手が日本時間8日、パドレス戦に先発登板。7回0/3、102球を投げ、被安打7、8奪三振、1四球、2失点と好投を見せました。 【画像】ピッチャーライナーに機敏に反応する今永昇太投手 今永投手は7回まで95球を投じ、パドレス打線を4安打無失点に抑え、8つの三振を奪います。メジャーリーグの舞台では先発投手が100球前後で救援陣にマウンドを託すことが多く、今永投手もこの回で降板すると思われましたが、この日はメジャー移籍後初となる8回のマウンドへ。しかし、パドレス先頭の代打・アラエス選手にヒットを許すと、続くプロファー選手に左中間へ飛び込む逆転の2ランホームランを浴びました。 この一連の流れにSNSでは、「今永をここまで引っ張ったの意外」、「中継ぎが信頼できなかったの?」、「今永に続投させたのが裏目に出た」など、今永投手を続投させた監督の采配に疑問の声が上がっています。