いまが咲きどき!ジニア(百日草)の寄せ植えをオシャレに作るコツ&ジニアと組み合わせたい<花&リーフ>
ジニアが美しく開花する季節になりました。一年草のジニアはカラフルな花色が特徴のオシャレな花。夏ガーデンの彩りにもおすすめです。 【写真全8枚】カラバリ豊富で草丈いろいろのジニア。2枚目以降の写真で、オシャレな寄せ植えを作るコツやジニアと組み合わせたい花やリーフを紹介します! 近年はダリア咲きやアンティークカラーの品種など、大人可愛いジニアがたくさん出回っています。他の植物とも合わせやすく、寄せ植えで楽しむのもおすすめです。 そこで今回はジニアの寄せ植えについて紹介します。記事の後半では、ジニアと組み合わせたい植物も参考価格などの情報とともにお伝えしますので、さっそくみていきましょう! ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
ジニア(百日草)が主役の寄せ植え<オシャレに作るコツ>
●草丈を調べておく ジニアは品種が豊富な植物で、花の咲き方や花色などが品種によって異なります。寄せ植えをするとき、とくに気をつけたいのはジニアの草丈です。 草丈が20~30センチ程度もあれば、1メートルほどまで生長する品種もあるので、どのように生長するかを事前に調べておけば、ジニアの草丈に他の植物を選びやすくなります。 寄せ植えは全体のバランスも大切なので、事前に調べておきましょう。 ●大きさの異なるジニアを組み合わせる ジニアは花の大きさも品種によって異なります。そのため、草丈や花の大きさの異なるジニア同士を組み合わせるだけでも、おしゃれな寄せ植えになります。 品種は異なるものの、生育環境は似ているので育てやすいこともメリットです。ジニアをメインで植える場合は、寄せ植えのアクセントにリーフプランツやツル性植物をプラスしてみましょう。
鮮やかジニアがもっとキレイになる寄せ植えのコツ
●色の異なるジニアを組み合わせる ジニアは花色も豊富なので、異なる花色を組み合わせるだけでも、おしゃれな寄せ植えになります。 たとえば、ベージュ&くすみオレンジ&イエローカラーの組み合わせは、明るい雰囲気ながらも、大人テイストの寄せ植えに。 注目のアンティークカラーの品種をいくつか選んで植えるのも素敵です。花の大きさを同じにするとまとまりのある寄せ植えに。草丈や花の大きさが異なる品種を植えてみるとナチュラルな雰囲気になります。 ●カラーリーフやツル性植物を植える ジニアの青々とした緑葉には、カラーリーフを組み合わせるのがおすすめです。カラーリーフには、さまざまな葉色があるので、ジニアの花色や好みのテイストなどに合わせて選んでみましょう。 ダークカラーのリーフなら、大人っぽい雰囲気にの寄せ植えに。ライムカラーや斑入りのリーフなら、爽やかな雰囲気に なります。これにユーフォルビア・ダイアモンドなどを一緒に植えると、さらに軽やかな雰囲気になりますよ。 ●鉢に苗を詰め込まない 可愛らしい花やリーフを選んで植えても、花が病気になってしまったり、害虫が発生したりすると、せっかくの寄せ植えも台無しです。 病気などを防ぐためにも、鉢に苗を詰め込みすぎず、株元の風通しを良くして育てるようにしましょう。それぞれの植物が生長するスペースを確保しておけば、花の手入れもラクになり、全体のバランスも整えやすくなります。