「FFXIV: 黄金のレガシー」パッチ7.15は12月17日に公開
スクウェア・エニックスは、プレイステーション 5/プレイステーション 4/Xbox Series X|S/Windows/Mac/Steam用MMORPG「ファイナルファンタジーXIV: 黄金のレガシー」のメジャーアップデートとなるパッチ7.1「未知との邂逅」のマイナーアップデートパッチ7.15を12月17日に公開する。 【この記事に関する別の画像を見る】 このアップデートでは新コンテンツとなる24人用の高難易度アライアンスレイド「滅暗闇の雲激闘戦」や、「事件屋ヒルディブランド 黄金編」、お得意様取引「ニトウィケ」、「ワチュメキメキ万貨街 エクストラストーリー」などのサブクエストが実装される。 ■ 滅アライアンスレイド「滅暗闇の雲激闘戦」 「黄金のレガシー」からの新規コンテンツとなる滅アライアンスレイドは、24人で戦う高難易度コンテンツ。第1弾となる今回は、「新生エオルゼア」の24人用アライアンスレイド「クリスタルタワー:闇の世界」のラスボス、暗闇の雲が100レベル用の敵として再登場する。なお、実装日は7.15実装の1週間後、クリスマスイブの12月24日の予定。 開発の難易度が高いコンテンツであるため、今回は試験的な実装という意味合いが強く、今後同様のコンテンツが追加されるかどうかは今回の反応次第だと、プロデューサー兼ディレクターの吉田直樹氏が語っている。 【滅暗闇の雲激闘戦】 異邦の詩人は謳う。闇より深き闇の底、すべてを無に還さんとした存在のことを。 暗闇の雲――それはアラグの初代皇帝と契約を結びし魔王級の大妖異。冒険者はかつて闇の世界でかの魔王と対峙し、ウネやドーガの犠牲で辛くも原初世界へと帰還することができた。 だが、もしもあのとき、彼らや皇血の継承者がいなかったなら? さらなる力で襲い来る魔王を前に抗うことができたのだろうか……。 光の戦士は今、暗闇の雲との戦いを追体験する。 ■ 事件屋ヒルディブランド 黄金編 パッチ7.15で実装されるサブクエスト。前回のラストでUFOにさらわれ行方が分からなくなってしまった事件屋ヒルディブランド。彼の姿を追い求めるナシュ・マカラッカとの再開によって、新たな物語が幕を開ける。 ■ お得意様取引「ニトウィケ」 「黄金のレガシー」のお得意様取引1人目はシャーローニ荒野の鉄道会社「サカ・トラル・レイルロード」のニトウィケ。パッチ7.1で復活を果たしたが、今度はワーリカとニトウィケの意見が真向から対立してしまう。職人として力を貸して、レールの先へと続く未来を切り開こう。 ■ ワチュメキメキ万貨街 エクストラストーリー ワチュメキメキ万貨街のギャザラー&クラフター用クエストをコンプリートした後に受けることができるエクストラストーリーが登場。顔役であるローペリが、店主たちの問題解決に貢献した冒険者に、今一度助力を求めてくる。 (c)SQUARE ENIX IMAGE ILLUSTRATION (c)YOSHITAKA AMANO
GAME Watch,石井聡(クラフル)