やれば差がつく!昭和の「アナログなコミュ術」 今や誰も教えてくれないアナログな極意
彼は入社半年の新入社員の営業マン。当然、飛び込み営業などしたことがありません。そんな彼があるアパレル会社に思い切って飛び込んだところ、運よく社長の面談に成功しました。とはいえその場で受注することはできませんでした。 でもその時社長から教えてもらったアパレルに関しての本を即購入。その後、自分なりの気づきを付箋に貼って社長に見せたところ、面白いヤツと言われ、50万円でも上々のところ、なんと2000万円の新規受注を獲得できたのです。
情報に敬意を表し、早めにきちんと報告すると、有益な情報はもちろん、相手との人間関係がぐんと向上します。 敬意のフィードバックは人間関係の栄養剤だと私は確信しています。
後田 良輔 :ビジネス書作家