崩れやすい夏のメイクを救う、エディターの愛用コスメ。
フィガロJPエディターが愛用するビューティアイテムを毎週ピックアップ! ムシムシ暑い毎日が続く中でどうしても崩れてしまいがちなメイク、どう対応してる? 3名のエディターのそれぞれのティップスとアイテムを紹介します。
印象を操って「崩れてない」ふうに見せる。
先日Xのポストでも書いたのですが、この蒸し暑い中「崩れないメイク」は難易度高い!というわけで「崩れて見えない」ことに重きを置いているエディターIMAZUです。 メイクが崩れて見えないようにするためには、自分の顔のパーツの中で"メイクしている感"を演出しやすいのはどこか?を見極めること。私の場合は自眉がしっかり生えているので、ここを整えて崩さないように注意しています。とはいえ、落ちないように強く濃く描けばいいというものではなく、軽やかに仕上げたい。そこでジルスチュアート ビューティのブルームニュアンス ブロウパレット 01(写真左)を使って、ベージュピンクのカラーで抜け感を出し、ルナソルのフェザリーアイブロウジェル 01(写真右)で毛の一本一本に立体感をプラス。これで「崩れてない」印象が完成です!(エディターTOMOE IMAZU)
アスリートに学ぶ、「顔溶け」を防ぐ3つのアイテム。
先月開催したBWA定例セミナーで、ビューティの力でアスリートをサポートするアスリートビューティーアドバイザーの花田真寿美さんに「汗に強いメイク術」を教えてもらいました。花田さんいわく、「メイクの崩れやすさはスキンケアの段階から決まる」。崩れにくさのカギは、化粧前の保湿とベースメイクにあるとのこと。これまで朝洗顔後、化粧水をちょびっとつけて即BBクリームでフィニッシュ! だった私にとっては、目から鱗の内容でした(セミナーの内容は、アーカイブ動画でぜひチェックして!)。 そしてセミナー後、花田さんのお話を参考に、ベースメイクを変えるべく使うようになったのがティッシュ、ハウス型スポンジ、コーセーのメイク キープ ミストの3アイテム。洗顔後、化粧水をしっかり肌に馴染ませて乳液でふたをし、余分な油分をティッシュオフ。日焼け止めを全顔にしっかり塗ってから、顔の真ん中部分を中心にハウス型のスポンジで「スタンプを押すように」BBクリームをつけて、ルースパウダーでベースを仕上げ。さらにメイクアップ後、メイク キープ ミストをふりかけることで、夕方に顔がドロドロに溶けて眉尻が消えている...という現象がすっかりなくなりました。(エディター TOSHIKO FUJIMOTO)