チャンピオンズC2着ウィルソンテソーロが小手川準厩舎から高木登厩舎に転厩
11月のJBCクラシックでGⅠ級初勝利を挙げ、前走・チャンピオンズCで2年連続2着だったウィルソンテソーロ(牡5)が、12日付で美浦・小手川準厩舎から美浦・高木登厩舎に転厩した。同馬は高木厩舎所属で2021年8月にデビュー。その後、21年10月から美浦・田中博康厩舎に転厩し、名古屋城S(5着)ののち、23年4月に小手川厩舎に転厩。かきつばた記念、マーキュリーC、白山大賞典と交流重賞3連勝を飾り、ダート中距離のGⅠ戦線で活躍している。 次走は引き続き川田騎手とのコンビで昨年2着だった東京大賞典(29日、大井、JpnⅠ、ダ2000メートル)を予定しており、高木厩舎からは3連覇を狙うウシュバテソーロとの2頭出しになる。