【ソフトバンク】31歳右腕の11球団勝利お預け 日本ハム戦で4失点降板 残すは古巣&地元球団
◆パ・リーグ ソフトバンク―日本ハム(9日、熊本・リブワーク藤崎台) ソフトバンクの有原航平投手が古巣・日本ハム相手にプロ初登板したが、7回8安打4失点でリードを許して降板した。初回に先頭から3連打を浴びるなど4安打2四死球と乱れ、いきなり4点を失ったことが響いた。出身地の広島市に本拠地を置く広島以外の11球団目からの白星ゲットを目指したが、次回以降に持ち越しとなった。 31歳右腕は3月29日のオリックス戦(京セラD)で移籍2年目にして鷹で初の開幕投手を務めた。7回途中1失点で日本ハム時代を含めて3度目の開幕投手で初白星を得たが、翌日に出場選手登録を抹消され、この日再登録されていた。 【有原の球団別直近の勝利】 ◆ソフトバンク時代◆ ▽オリックス 24年3月29日(京セラD) ▽西武 23年9月29日(ペイペイD) ▽ロッテ 同年9月13日(同) ▽ヤクルト 同年6月13日(神宮) ◆日本ハム時代◆ ▽楽天 20年8月22日(札幌D) ▽ソフトバンク 19年9月21日(ヤフオクD) ▽巨人 同年6月14日(札幌D) ▽阪神 同年6月7日(甲子園) ▽DeNA 16年6月14日(ハードオフ新潟) ▽中日 15年5月31日(札幌D)
報知新聞社