アリーナ入札取りやめ…ハピネッツBプレミア参入に影響は /秋田
秋田朝日放送
バスケットボールの秋田ノーザンハピネッツが2026年の参入をめざす新しいリーグ「Bプレミア」入りに暗雲です。秋田県が整備する県立体育館の入札取りやめが発表されました。 新しい県立体育館は2025年度に着工し2028年秋に完成する予定で、現在B1でプレーし2026年の新リーグ「Bプレミア」入りをめざす秋田ノーザンハピネッツの本拠地となります。しかし県は入札参加を表明した4グループすべてが辞退したため、入札を取りやめると発表しました。県は今後辞退したグループにヒアリングし再度の公告入札に向けて事業費の見直しを検討します。ハピネッツはアリーナ工事の落札者が決まることを視野に入れ12月のBプレミア入りの審査合格をめざしていました。水野勇気社長は「引き続きアリーナ課題をクリアし審査に合格できるよう関係各所と調整を進める」とコメントしています。
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