ふるさと納税の返礼品登録できず 水産加工販売会社が紋別市に対し524万円賠償請求 旭川地裁紋別支部
北海道放送(株)
ふるさと納税の返礼品登録をできなかったのは、紋別市の国への申請の不備などが原因だとして、市内の水産加工販売会社が524万円の賠償を求める訴えを旭川地裁に起こしました。 【写真を見る】原告代理人らの会見のようす 訴状によりますと、紋別市内の水産加工販売会社は、ふるさと納税の返礼品としてカキやホタテを販売する契約を紋別市と結んでいました。 しかし、紋別市による国への登録申請の不備によって専用サイトに返礼品を掲載できず、その後、返礼品の販売もできなくなったとして、紋別市に対し524万円の賠償を求める訴えを、旭川地裁紋別支部に起こしました。
北海道放送(株)
【関連記事】
- ▼【旭川女子高生殺害】内田梨瑚被告の“舎弟”20歳の女「リコさんの事を止めていれば…当時に戻りたい」弁護人に宛てた手紙で謝罪と後悔つづる
- ▼すすきのガールズバー爆発「会いたい会いたい」52回繰り返した重体の41歳男性、元交際女性の勤務先にガソリンのような液体で…入院中の女性は「許せない」と怒り
- ▼時速120キロの白バイ警官(当時32)死亡“有罪判決”トラック運転手の控訴審始まる「合法的な行動をしたとしても、回避可能性はなかった」無罪主張
- ▼LINEに「。」がつくと若者は怖い?SNSで話題の「おばさん構文」を調べて見えてきた、世代間で異なるLINEのとらえ方
- ▼刑務所で50年以上過ごした88歳の男「今度は生きて帰れない」次の出所は93歳、拘置所で語った更生への後悔と諦めの本音