全国高校サッカー岡山県予選 学芸館が大会4連覇 夏のインターハイ16強の作陽を下す
全国高校サッカー選手権岡山県予選の決勝が2日行われ、2年前の全国王者・岡山学芸館と2024年夏のインターハイ・ベスト16の作陽学園が戦いました。
試合前の激しい雨により、1時間半遅れでキックオフ。まずは前半24分、作陽・岡の左サイドからのクロスに3年生の大西が上手く合わせ、作陽が貴重な先制点をもぎとります。 追う学芸館は後半5分、ロングスローからのルーズボールを、太田! エースの一撃で同点にすると、そのわずか4分後には、フリーキックのこぼれ球を、岡田が振り抜きネットを揺らします。 一気に逆転した学芸館。大会4連覇を達成し、全国の舞台へ再び乗り込みます。【岡山学芸館 2-1 作陽学園】 (岡山学芸館/岡野錠司 主将) 「ラストの選手権でみんなと優勝を分かち合えて本当にうれしく思っています。自分たちが1年の時に見せてもらった最高の舞台、全国優勝を自分たちが成し遂げられるように全力で頑張ります」
KSB瀬戸内海放送