八王子駅構内で八高・川越線車両撮影会 イベント内容はカスタマイズ可能
鉄道イベント「八高・川越線の車両を独り占め!カスタム写真撮影&乗務員体験」が1月27日・31日、八王子駅構内で行われる。(八王子経済新聞) 【写真】2019年の八高線全線開通85周年の時に使ったヘッドマークを飾ることもできる 駅構内の留置線を使って、八高線・川越線の車両撮影などを行う今回のイベント。主催はJR東日本八王子支社(八王子市旭町)。 当日の内容は自分で自由に組み立てることができる。留置線での車両の写真撮影に加え、「好きな行先・列車番号を表示しての写真撮影」、八高線の全線開通85周年や同90周年の時のもので飾る「記念ヘッドマークを装着しての写真撮影」「ドア開閉、車内放送などのワンマン乗務員体験」、特急列車などの車内できっぷを発券する「車内補充券発行機」を扱う「きっぷの発券体験」の5つのメニューを用意する。 同社広報担当者は「各回1組限定なので、周りを気にせず好きなことをじっくり体験できる。1時間半の体験時間の中で、『写真撮影に時間を多く取りたい』『乗務員体験を多くしたい』など自由にプランを組み立てることができる」と話す。「あなただけのイベントをカスタムして、プライベートな八高線・川越線の車両を楽しんでほしい」とも。 開催時間は各日、11時~12時45分、13時45分~15時30分。要事前申し込み。中学生以上が対象で、18歳未満の場合は保護者の同意が必要。定員は各回1組2人まで。 料金は1組=2万5,000円。申し込み受け付けは今月9日12時から、JR東日本が運営するチケットサイト「JRE MALLチケット」で行う。
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