元SKE48の高柳明音がデビュー15周年記念ライブ「歌もダンスも好きだから、やっぱり楽しい」
元SKE48の高柳明音(32)が24日、東京・渋谷のライブハウス、SHIBUYA PLEASURE PLAESUREでデビュー15周年ライブを開催した。 高柳は2009年にSKEの2期生としてデビューし、21年4月にSKEを卒業。ステージでは15周年ライブのために初めて作詞に挑戦した新曲「星、流れる夜に君を想う」など12曲を熱唱した。15周年ライブは10月に名古屋で行われ、今回が最終公演。アイドルは卒業したが「歌もダンスも好きだから、今もやっぱり楽しいと思いました」と喜んでいた。 SKE時代から現在までの心境の変化については「SKEでは常にメンバーと競っていて、それが楽しくも苦しくもありましたが、今は誰かと戦うとかではなくて、自分がどうするかといのが大切なので、それが新しくて、楽しんでやらせてもらっています」と説明した。 現在は日本テレビ系連続ドラマ「高杉さん家のおべんとう」(水曜深夜0・29)に出演するなど活躍。「今後はもっと必要とされる役者になりたいという思いがとてもあるので、映画やドラマ、舞台などに出られたら嬉しいなと思っています」と話していた。