名神高速道上り線で3台絡む事故、大垣市、バイク運転の男性死亡
16日午前4時45分ごろ、大垣市上石津町の名神高速道路上り線で、バイクと大型トレーラー、乗用車の計3台が絡む事故があり、バイクを運転していた男性が全身を強く打って死亡した。トレーラーと乗用車の運転手や同乗者にけがはなかった。 県警高速隊によると、現場は関ケ原インターチェンジ(IC)から約3キロ進んだ地点で、片側2車線の直線。バイクが単独で転倒し、後続のトレーラーと乗用車にひかれたとみられる。同隊が、男性の身元や詳しい事故原因を調べている。 この事故で名神高速上り線の関ケ原IC-養老ジャンクション間が6時間45分にわたって通行止めとなった。
岐阜新聞社