「航空祭」ファンが熱視線 航空自衛隊岐阜基地
各務原市の航空自衛隊岐阜基地で17日に「航空祭」が開かれ、県内外から訪れた航空機ファンや家族連れでにぎわいました。 航空祭は年に一度基地を開放して行われていて、2024年で59回目を迎えます。 航空ショーでは戦闘機が豪快なエンジン音を鳴り響かせながら急上昇や急旋回を繰り返し、基地上空を自由自在に飛行しました。 隊列を組んで飛行する「異機種中編隊」では戦闘機や輸送機などが編隊飛行を披露しました。 また、2024年は航空自衛隊70周年を迎え紅白の色にカラーリングされた戦闘機Fー15が展示飛行され航空ファンがカメラに収めていました。 基地によりますと、2024年は約6万5000人が訪れたということです。