「アタッカーが羨む得点能力を発揮」ブラジル人記者が森保Jのバーレーン戦を採点! 2Gの2人を絶賛「フィールド上で最も優れた選手」
MOMには上田を選出
現地時間9月10日に開催された北中米ワールドカップ・アジア最終予選の第2戦で、森保一監督が率いる日本代表はバーレーン代表と敵地で対戦。5-0で圧勝し、2連勝を飾った。 【画像】日本代表のバーレーン戦出場16選手&監督の採点・寸評を一挙紹介。4人が7点の高評価。MOMは2G1Aの9番 日本は37分に鎌田大地が獲得したPKを上田綺世がきっちりと成功させて先制。1点リードで前半を終えると、後半開始早々の47分にも上田がネットを揺らして2点目を奪う。 これで完全に勢いに乗ると、61分に上田のポストプレーから守田英正が追加点。その3分後にも、再び守田が三笘薫のクロスに合わせてゴールを決めた。さらに81分には小川航基がヘディングシュートを叩き込んでゴールラッシュを締め括った。 試合後、日本サッカーに精通するブラジル人記者のチアゴ・ボンテンポ氏は、母国の大手メディア『globo』で森保ジャパンを以下のように評した。 「アジアカップ以来、日本はさらに進歩を見せている。数年前までは、引いて守る格下の相手に対して厳しい試合を強いられてきたが、今は勝利を積み重ねている。そして、超攻撃的なスキームを持っているが、守備では苦しんでいない」 また、バーレーン戦に出場した選手たちの採点では、マン・オブ・ザ・マッチに2ゴール・1アシストの上田を選出。「7.5点」を与えて、「PKは力強さと正確さで決めた。 2点目は上手くボールを収めて素早くシュートを放った。彼と守田は技術的にフィールド上で最も優れた選手だった」と賛辞を贈った。 その守田も「7.5点」で、「1点目はアタッカーが羨むほどの得点能力を発揮し、2点目はFWのような嗅覚を発揮した。アグレッシブな姿勢を見せ、縦パスを何本も通してチームの攻撃を牽引した」と称賛している。 その他の選手と森保監督の採点は以下のとおりとなっている。 7.5点―森保一監督 7点―三笘薫、鎌田大地 6.5点―板倉滉、谷口彰悟、伊東純也、久保建英、小川航基、中村敬斗 6点―鈴木彩艶、町田浩樹、堂安律、遠藤航、南野拓実 採点なし―浅野拓磨 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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