人気バンドボーカル ミセスの“た・す・け・て”に持論投稿 真意も説明「心配していたからこそ」
ロックバンド「Cody・Lee (李)」のボーカル・高橋響(26)が30日、自身のX(旧ツイッター)を更新。ロックバンド「Mrs.GREEN APPLE」が各局の年末歌番組でそれぞれ「た」「す」「け」「て」と発してパフォーマンスしていたことについて言及した。 【写真あり】音楽番組での「た・す・け・て」について説明したミセス・大森元貴 ミセスのボーカル・大森元貴は、年末4つの大型音楽番組で、歌唱前にそれぞれ「た」「す」「け」「て」と一文字ずつ発してから「ライラック」をパフォーマンスし、ファンを中心に、SNSでも話題となっていた。これについて大森は、「第75回NHK紅白歌合戦」リハーサルの囲み取材で「冗談ではあるんですけど、“た・す・け・て”と歌番組で言ってたら面白いかなと思って、ジワジワと温めてきたんですけど」と説明。「別にふざけていたわけじゃないんですけど、レコ大と紅白は真面目にいきたいと思います」と語った。 これに対し、高橋は「張本人も、それを善しとしている音楽事務所・レーベルも、テレビ局も、これを面白いと思って笑っている人たちも、狂っているよ 『助けて』が面白いという感覚はあってはならないから」と投稿。 「『たすけてって歌番組で言ったら楽しいかな、と。』この一文で本当に嫌になった」と、不快感をあらわにした一方「今回の一件はすごく不愉快だったけど(大森さんを心配していたからこそ、不愉快に感じた)ミセスの音楽だったり、人格を否定したい訳ではないので、勘違いしないで下さいね」と記した。