「大きな差があった」大谷翔平、オールスターファン投票の全体順位は…?米メディア「DH部門のトップで…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、7月16日(日本時間17日)にテキサス州アーリントンのグローブ・ライフ・フィールドで開催されるMLBオールスター出場に一歩前進した。2位と大きな差をつけて最終投票へ進む大谷について、米メディア『トゥルーブルーLA』のエリック・ステフェン記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング ドジャースから最終投票に進んだのは、指名打者(DH)部門の大谷と遊撃手部門のムーキー・ベッツ内野手、外野手部門のテオスカー・ヘルナンデス外野手だ。しかし、ベッツは左手の骨折で6~8週間離脱するため、オールスターゲームには出場できないだろう。 その他、1次ラウンドではフレディ・フリーマン内野手がブライス・ハーパー内野手に次いで一塁手部門で2位、ウィル・スミス捕手がウィリアム・コントレラス捕手とJ.T.リアルミュート捕手に次いで3位と健闘した。 大谷についてステフェン氏は「大谷はナショナル・リーグのDH部門トップで、マルセル・オズナと争っている。1次ラウンドでは大谷とオズナの間に大きな差があった。大谷はハーパー、アレク・ボームに次いで、ナショナルリーグ全選手の中で3番目に得票数が多かった」と言及している。
ベースボールチャンネル編集部