大谷翔平の“歴史的な偉業”でド軍がパワーランキング4位→1位に急浮上!「MLB史上最高の右打者」ジャッジ擁するヤ軍が2位に
MLB公式サイトで日本時間8月26日、最新のチームパワーランキングが発表され、ロサンゼルス・ドジャースが前回の4位から1位に急上昇した。 【動画】「これはたまらんな!」大谷翔平の隣で...美女リポーター、ワトソンさんの“びしょ濡れ”姿をチェック! それぞれのチームがその時点でどれほどの実力やポテンシャルを持っているかという基準で同サイトの寄稿者らが投票した。 大谷翔平や山本由伸らを補強し、ワールドシリーズ制覇を目標にシーズン開幕を迎えたドジャースは、前半に1位を獲得したものの、先発陣やムーキー・ベッツなどの故障の影響もあったためその後は5位付近に。前回は4位だったが、主力に復帰の兆しがあること、そしてなにより大谷翔平が40本塁打40盗塁を達成したことで大きく順位を上げ、一気に1位に浮上した。 同サイトのウィル・リーチ記者は「数十年後に大谷翔平が成し遂げたすべての素晴らしいストーリーを語るとき、彼がMLB選手として初めて40-40に到達した翌日、トミー・ジョン手術を受けて以来、初めてブルペンセッションを行なったことを忘れないでください」とドジャースを1位にランクインさせた偉業を称賛した。 また、2位に入ったヤンキースも主砲アーロン・ジャッジが今季51本目のHRを放つなど絶好調。「彼(ジャッジ)がやっていることは、おそらく、生きている誰も見たことがないものです。彼はMLB史上最高の右打者としてシーズンを送っている可能性があります」とリーチ記者に言わしめたが、今回はドジャースに軍配が上がった。 構成●THE DIGEST編集部
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