【ボートレース】土屋智則と関浩哉が抽選で絶好枠をゲット
◆SG第39回グランプリ(17日・ボートレース住之江=初日) トライアルの2回戦目以降は抽選が明暗を分ける。昨年から変更となった、プロ野球ドラフトと同じ、選手が抽選箱から封筒を引いて一斉に開封する方式が今年も採用された。運命の抽選で、2日目の1号艇を引き当てたのは11R土屋智則(39)=群馬=と、12R関浩哉(30)=群馬=だ。土屋は昨年、TR1stでは6、6着に終わり3日目からは屈辱のシリーズ戦回り。「(今年は)リベンジに来ました!」との言葉の通り、初日は2号艇で2着。2日目は絶好枠を引き当て、2nd進出へグッと近づいた。関も初日は道中怒とうの追い上げで2着に入り、1st組では足の仕上がりは1番。両者ともに、2日目は幸運を生かして逃げ切る覚悟だ。
報知新聞社