ペルー出身の才色兼備なプリンセス♡ アレッサンドラ・デ・オスマのドレスアップ集
英国王室とも血縁関係にあるドイツの王族、ハノーファー家のクリスティアン王子と2018年に結婚。南米ペルー出身らしいエキゾチックな美貌と、弁護士資格を持つ元モデルという異色の経歴が印象的なアレッサンドラ・デ・オスマ。現在は2児のママとして、またデザイナーとしても活躍するアレッサンドラ妃のドレスアップを紹介します。
アレッサンドラ妃ってどんな人?
1988年3月、ペルーの首都リマ生まれの35歳。代々政治家を輩出した上流階級出身の彼女は、元モデルの母親の後を追って、16歳の時にモデルとしてのキャリアをスタート。一方で勉学を怠ることはなく、リマ大学の法学部を卒業、弁護士の資格を持つ才媛です。夫であるクリスティアン王子と出会ったのは、王子がペルーを旅行中にツアーガイドを務めたことがきっかけ、というのは有名な話です。
デザイナーとしての顔も
現在スペインのマドリードを拠点とするアレッサンドラ妃は、デザイナーとして活躍し、ファッション界からも注目の的。2018年には南米チリ出身のモイラ・ラポルタとともに、バッグブランドMOI & SASSを始動。スペインの伝統的なクラフトマンシップと持続可能なレザーを使用したミニマルなデザインのバッグは、ドレスアップ時にも重宝しそうです。
エレガントな花嫁姿
2018年3月、アレッサンドラ妃の地元であるリマで行われた結婚式。彼女がまとったのが、スペイン出身のデザイナー、ホルケ・バスケスのドレス。肌の露出を抑えた王道クラシックなレースドレスにハノーファー家の家宝であるフローラル・ティアラ、白×グリーンのナチュラルなブーケをコーディネートしました。新郎の義理の弟妹にあたるモナコのカシラギ一族、イギリスのユージェニー王女とベアトリス王女、ケイト・モスなどが出席した盛大な結婚式でした。
ワンカラードレス①
鮮やかなカラーのドレスを主役にしたドレスアップがお得意のアレッサンドラ妃。2021年10月アテネで行われたギリシャのフィリッポス王子の結婚式では、アンドリュー・ゲンのピンクドレスをチョイス。挿し色に効かせたグリーンが気品と知的なムードをプラスしています。