「ケイタが私服のまま出て行ったと」 ブレーメンで問題行動のケイタはこのままクラブを離れるか
チームメイトも何が起こったのかと困惑
前節0-5で敗れたレヴァークーゼン戦への帯同を拒否したことが問題となっているブレーメンMFナビ・ケイタ。 クラブ側はレヴァークーゼン戦後にケイタと話し合うとコメントしていたが、独『Die DeichStub』は今夏にこのままケイタとの契約を解除する可能性が高いと取り上げている。 ケイタは今季終了までチームトレーニングへの参加が禁止となり、高額な罰金処分も科せられたという。 チームメイトのFWマーヴィン・ドゥクシュはレヴァークーゼン戦でのケイタの帯同拒否について、「正直に言うと、これまでこんなことは経験したことがない。ロッカールームでシャワーを浴びている時に、ケイタが私服のまま出て行ったことを告げられたんだ」と困惑気味だ。 昨夏にリヴァプールからブレーメン入りしたケイタにはライプツィヒ時代のパフォーマンスを取り戻すことが期待されていたが、怪我もあってリーグ戦5試合の出場のみに終わっている。他にもチームミーティングへの遅刻など素行面の問題を指摘されることもあり、このまま別れるとなれば大失敗の補強となりそうだ。
構成/ザ・ワールド編集部