「SMAPのこと思い出す」NewJeans、事務所とのドロ沼騒動…堂本光一も語った「グループ名変更」もリアルに
韓国の5人組ガールズグループ・New Jeansと、所属事務所ADOR(アドア)と親会社・HYBE(ハイブ)のドロ沼騒動は、日本でも大きな注目を集めている。 ■【画像】NewJeansには「ウィンクの妖精」も…世界をメロメロにする“美人すぎる5人”とたわむれる二宮和也■ 「発端となったのは、New Jeansをデビューさせた育ての親であるミン・ヒジン氏とHYBEの対立。ミン氏は11月20日、ADORとHYBEから離れることを発表しましたが、ミン氏と一緒にNew Jeansも事務所を辞めるのでは……とファンの関心事となっています」(ワイドショー関係者) New Jeansは、2021年11月にミン氏が設立したHYBE傘下の新規レーベルADORより、22年7月にデビューしたグループ。ミン氏はNew Jeansの魅力を引き出すためプロデュースに力を尽くしてきた。 ところが、今年4月頃、ミン氏らADORの旧経営陣が、親会社・HYBEの経営権を奪おうとしたとされる背任疑惑が浮上。ミン氏は疑惑を否定したが、8月27日にADORの取締役会は、ミン氏の代表取締役を解任。社内取締役職は維持したまま、New Jeansのプロデュース業も引き続き担当すると公表した。 この騒動がきっかけでNewJeansと事務所の関係も悪化。10月にはメンバーであるハニ(20)が、“親会社の社屋での仕事中に他のマネジャーからの職場内いじめに遭った”と国会で証言するような事態にまで発展している。 11月13日、New JeansはADORに、14日以内のミン氏の代表復帰、職場内いじめ問題の公式な謝罪などを要求して、これが受け入れられない場合は、専属契約を解約するという内容証明を送った。 しかし、20日、“いじめ問題”を調査したソウル地方雇用庁ソウル西部支庁は、ハニが所属事務所と締結したマネジメント契約の内容は、労働基準法上の労働者と見るのが難しいため“職場内いじめ”に該当しない、という見解を示した。 そして、ミン氏の代表復帰も叶うことなく、彼女は事務所を去ってしまったのだ。ミン氏は「HYBEが行なった24年度の蛮行はK-POPの歴史で空前絶後の事案として記録されるだろう」と、痛烈に批判するコメントを出している。 日本では、今回の一連の“グループの育ての親が事務所と揉めて辞めてしまい、それを機にグループも事務所から離脱しようとする”という流れに、SMAP解散騒動を思い出す声も多い。 《NewJeansの騒動を見ると、smapのことを思い出す。ファンを悲しませないでほしい》 《なんか、、SMAP解散前と同じような流れになってきていて、胸が痛すぎる、う、、試練ですか、、、》 《NewJeans騒動、SMAP解散の時の騒動に似てるけど、まだ若いのに事務所のゴタゴタに巻き込まれてかわいそう…》 といった声がSNSにも寄せられている。