「光る君へ」ロバート秋山、実資に「愛着湧きまくり」 1年半の撮影を全力で駆け抜ける
また、印象に残ったシーンについては「正直言うと、2ヶ月に1回ぐらいやってくるセリフが全然言えなくなっちゃう、出てこないっていうシーンですかね。それはもう何のシーンが視聴者の皆さんには 編集マンのプロの手でわからないようになっていると思いますけど、現場では何回もテイクして、 何回も待たせてというのが結構あったので。そうですね…(笑)。それはやっぱり忘れられませんね。それがあるから「またああなっちゃ困るな」と思って毎回やるんですけど、またそのプレッシャーでかんじゃってみたいな。やっぱり慣れてない、お笑いではここまでそういうことはなかったですけど、今までやったことないことですしね。そもそも1年半もお笑い以外の物事に時間を費やしたことがないので。そこですかね」と言い、しばしば苦戦した模様。 同時に、本作への出演についてあらためて「「これ別にお笑いに繋がんないんだったらやらない」っていうスタンスだったので、面白い系の仕事じゃなければ「う~ん…いいかな」って感じだったんですけど、今回思い切って、せっかくお声がけいただいたし、 最初は「こんな真面目な感じになっちゃうのどうなんだ」と思いましたけども、心配しなくても真面目にやってることがクスクスに繋がっていましたね(笑)。だから全力でやりましたね。たどたどしいところはありましたが、関わらせてもらってよかったですね」と振り返った。(石川友里恵)