上武大の三拍子そろった外野手・西原がプロ志望公言/関甲新学生
上武大(関甲新)の西原太一外野手(3年、宮崎商)が練習始めの7日、群馬・伊勢崎市グラウンドでプロ志望を公言した。 昨秋リーグ戦で3本塁打をマークした181センチ、85キロの右投げ右打ち外野手は、1年先輩で巨人D3位指名の荒巻悠内野手をずっと間近に見てきており、「スイングスピードは160キロで(荒巻と)同じくらい。自分も…と思っている。走攻守でチームに貢献して、日本一が目標」と話した。 谷口英規監督は、「スイングスピードは荒巻と同じくらいだし、大学JAPANに入れる力はある。もちろん、ウチではクリーナップを打ってもらう」と期待している。