神戸・大迫、2年連続ベストイレブンも昨季から大幅減の得点数に満足せず「PKも3本外してるので。まだまだできる」
Jリーグは10日、年間表彰式「Jリーグ・アウォーズ」を神奈川・横浜アリーナで開催し、連覇を果たした神戸のFW大迫勇也(34)が2年連続のベストイレブンに選ばれた。大迫は「大変喜ばしいこと。チームが優勝したからこそいただけたと思うので、チームに感謝したい」と謙虚に喜びを語った。 昨季は24得点で得点王に輝きリーグMVPに輝いた。マークが激しくなった今年は11得点と数字を落とすも、献身的な動きで味方の得点につなげるケースが多く、9アシストを記録して連覇に貢献した。 それでも半分以下に大きく落ちた得点数に本人は満足していないようで「PKも3本外してるので。そこを含めしっかりと積み上げて行ければ違った形だった。まだまだできると思います」と、34歳はさらなる進化を誓った。