「我々は謙虚であるべき」 リヴァプールに完敗のテン・ハフ監督はカゼミーロを巡る采配にも言及
1日、プレミアリーグ第3節が行われ、マンチェスター・ユナイテッドはアウェイでリヴァプールに0-3の完敗を喫した。開幕から3試合を終え戦績は1勝2敗の14位と、今季も苦しい立ち上がりとなっている。 試合後のインタビューに応じたエリック・テン・ハフ監督は、厳しい展開となった試合を振り返り、対戦相手を称えた。 「最初の30分は良かったと思う。(アレクサンダー・アーノルドの)認められなかったゴールではミスがあったものの、我々はまだ勝敗を争えていた」 「均衡していた中で我々はビルドアップで違いを生み出したが、その後大きなミスを犯した。リヴァプールのクオリティがあれば、それをものにすることは容易い。彼らはチャンスをうまく活かした」 「我々は謙虚であるべきだ。リヴァプールを褒めなければいけないが、もちろん我々は結果に満足していない」 また、ブラジル代表MFカゼミーロを前半で交代させた采配については以下のように説明した。 「戦術的なものだった。2点差で負けていたし、中盤はオープンな展開になると予想した。走れる選手が必要だったからトビー・コリアーを投入した」 「個人のミスはフットボールの一部だ。(カゼミーロが試合途中にスタジアムを後にしたというのは)真実ではない。試合終了まで彼はドレッシングルームにいたんだ」
SPOTV NEWS