ユベントス、ミランからカルルを買取OP付きの1年レンタルで獲得!
ユベントスは21日、ミランからフランス人DFピエール・カルル(24)を買い取りオプション付きのレンタル移籍で獲得した。今回のレンタル料は330万ユーロ(約5億3300万円)で2年間の分割で支払われるとのこと。 また、買い取りオプションが行使された場合は1400万ユーロ(約22億6200万円)の基本移籍金に、パフォーマンスに応じた最大300万ユーロ(約4億8500万円)のボーナスを3年間の分割で支払うという。 2020年夏にミランへ加入すると、2021-22シーズンには11年ぶりのスクデット獲得に貢献したカルル。しかし、昨季は大腿直筋腱を完全断裂する重傷を負って長期離脱となると、公式戦出場は11試合にとどまる不本意なシーズンとなった。 ユベントスは、新シーズンに向けてニースに所属するフランス代表DFジャン=クレール・トディボの獲得に動いていたが、ウェストハムとの争奪戦の末に獲り逃しており、新たなセンターバック探しを続けていた。
超WORLDサッカー!