【桜花賞】川田将雅騎手×中内田充正調教師で勝率40% 牝馬限定重賞に強い種牡馬、騎手、調教師たち
川田将雅騎手×距離短縮がアツい!
<牝馬限定重賞に強い騎手> 川田将雅【18-2-7-40】勝率26.9%/連対率29.9%/複勝率40.3% C.ルメール【13-13-6-47】勝率16.5%/連対率32.9%/複勝率40.5% M.デムーロ【9-3-10-47】勝率13.0%/連対率17.4%/複勝率31.9% 次は牝馬限定重賞に強い騎手について。乙女心を最も理解しているのはどの騎手だろうか。 トップは18勝で川田将雅騎手。1着18回に対して2着はたったの2回と、とにかく勝ち切るのが特徴だ。単勝回収率も116%とプラス域であり、単系馬券の軸として十分に信用できる。特に信頼度が高いのがマイル戦。【9-1-1-13】で勝率37.5%、単勝回収率は220%にアップする。また距離短縮が狙い目。成績は【7-0-3-5】で勝率46.7%、単勝回収率193%。同距離からの臨戦は勝率26.7%、距離延長だと同13.6%と大きな差が生まれている。 2位は13勝でC.ルメール騎手。単勝回収率は72%と川田騎手に比べたら妙味は薄いがこちらも抜群の安定感。やはり距離が長くなるほど安定感がアップする傾向があり、2200m以上の牝馬限定重賞(エリザベス女王杯、オークス)だと【3-2-0-4】で勝率33.3%、単勝回収率135%とプラス域である。やはりGⅠでは逆らえない。 3位は最近復調気味のM.デムーロ騎手。GⅢでは【5-1-3-17】で勝率19.2%、単勝回収率183%と好成績で積極的に狙っていきたい。また末脚自慢の馬に騎乗した際の信頼度が高く、前走上がり最速の馬は【5-0-4-8】で勝率29.4%、単勝回収率275%となっている。 今週の桜花賞では、川田騎手がクイーンズウォーク、M.デムーロ騎手がセシリエプラージュに騎乗予定。アスコリピチェーノの北村宏司騎手は【1-1-0-20】で複勝率9.1%、ステレンボッシュのJ.モレイラ騎手は【0-0-0-1】と意外にも牝馬限定重賞への騎乗がここ5年では1回のみ。スウィープフィートの武豊騎手は【8-4-1-49】で複勝率21.0%となっている。