【動画】松坂投手、日米200勝「終わり近づく中、達成したい」西武復帰会見
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プロ野球・埼玉西武ライオンズに14年ぶりに復帰する松坂大輔投手(39)が11日、東京都内で入団記者会見を開いた。「とにかくライオンズのユニホームを早く着たい」「家に帰ってきた感覚」と古巣復帰への喜びを表現した。 【全編動画】松坂が14年ぶり西武復帰「家に帰ってきた感覚」入団会見
以前の西武在籍時との違いを問われると「違いはたくさんある。球が遅くなったし、やりたくないと思っていたボールを動かす投球をしている」と述べ、かつてはきれいな回転の速球を追求していたが、故障などもあってストレートに対する考え方が変わったと明かした。その上で、自身のことを「速球派だと思ったことはない。昔は速いボールも投げられる変化球ピッチャーだと思っていた」と自己評価した。 あと30勝に迫った日米通算200勝については「以前は200という数字をそんなに考えることはなかったが、僕自身も終わりというものがだんだん近づいてきている中で、達成したいという気持ちが強くなってきた」と意欲を見せた。