小顔でハンサム! 390DUKEオーナーの夜道雪がKTM 250 DUKEで走ってみました~夜道雪のちょっと寄り道~
低ければ低いシート高は嬉しい
身長155cmの夜道。足着きの悪いバイクには慣れておりますが、やっぱり低ければ低いほどうれしいもの! ちなみにシート高は800mmと足着き良好です。
オレンジのカラーリングも、KTMらしくってしっくりきます。ダークグレーとブラックのコントラストも絶妙でシブい。オレンジ×白のカラーリングはホイールがオレンジになっててゴージャス! こっちも気になります。 ハンドルは幅広めのバーハンドルでリラックスしたポジション。取り回しもしやすいし、動きやすくていい感じです。厚めのシートフォームで、お尻のフィット感もよし! 気軽にもスポーティーにも乗れそうです。
メーターは大きくて見やすい5インチモノクロ液晶のLCDデジタルメーターで、モード選択でリアのABSを解除できます。スマホと接続するとナビや音楽の再生、電話の応答もできるんだって! スマホと接続だなんて、未来すぎるだろ(泣)知らないうちにそんなに進化していたなんて!!
いざ、250DUKEエンジンスタート!
イグニッションキーをオンにしてスターターボタンを押すと、単気筒の歯切れのいい音が奏でられます。
広めのハンドルバーとライザーで、やや前傾のライディングポジション。ヒジにもゆとりがあって自由! アクセルを開けるとトルクフルでスムーズ。レスポンスよくて元気なエンジンだけど、自然な加速でとても扱いやすい! 多少ヤンチャにアクセルを開けても、ギクシャクせずにスムーズ。安心感バッチリ。250ccという排気量のおかげもあってか、恐怖感なくアクセルを開けられます!
コーナリングは思った方向へと自然に曲がってくれる感じ。新しいフレームと足まわりでコーナリング挙動、安定性、ハンドリングが向上しているんだとか。確かにハンドリングがよくて素直。気合いを入れたり、力んだりせずにスムーズに走れちゃう。リアサスペンションが右側にオフセットされていますが、特にコーナリングでの左右差は私では感じられませんでした。 単気筒のトクトク感が心地よくて、伸びやかでスムーズな加速が気持ちいい。大排気量のパワフルな走りも魅力的ですが、250ccクラスの軽二輪スポーツってまったく違う魅力がありますよね。