アメリカから熊本県に移住した女性が「初の地震」を経験 日本人の様子に思わず困惑
Xユーザーからも多様な反響「どんなに怖かったか」「震度3くらいまでは冷静」
エピソードを目にしたXユーザーからは「どんなに怖かったことでしょう」「初めてだと動揺しますよね」といった共感の声が寄せられました。 ほかにも地震に対する意見を書き込むユーザーが続出。 「落ち着いてるというか、災害と同居せざるを得ない諦念みたいな感覚だね」「身内は震度2くらいだと無反応です」「日本人は震度3くらいまでは結構冷静でいられる」「震度4以上は普通に怖いですね、日本人は慣れているというか正常性バイアスでしょうか」「本来なら地震は、そのくらい驚く事だと思います」といった具合に、返信欄にはさまざまな意見が寄せられています。
2016年の熊本地震での被害額は最大約4.6兆円と推計
熊本に移住したアメリカ人女性との「地震」にまつわるやり取りが話題となりました。ここからは、2016年の熊本地震について振り返ります。 2016年4月に発生した熊本地震。人的被害は、死者273名、重傷者1203名、軽傷者1606名とされています。建物被害を見ると、全壊家屋は約8000棟、半壊家屋は約3万4000棟にも及びました。 経済面では、熊本地震によって生じた熊本県・大分県の被害額の推計は、最大約4.6兆円。また、平成30年3月13日の公表内容によると、農林水産関係の被害額は1826億円となっています。
アメリカでの暮らしに関するエピソードを多数発信中
いかがでしょうか。今回は、Xで話題になっている「自信を初めて経験したアメリカ人からのメッセージ」を紹介しました。 投稿主の「@girlmeetsNG」さんは、今回ご紹介した写真のほかにも、Xでアメリカでの暮らしの様子を多数投稿されています。 アメリカで販売されている「意外なフレーバーのカップヌードル」や、アメリカ人に吐き気を訴えたときに「持ってきてくれた飲み物」など、さまざまなエピソードが写真と共に紹介されています。 気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
参考資料
・@girlmeetsNG ・内閣府防災情報「2016年(平成28年)熊本地震」 ・熊本県ホームページ「熊本地震による農林水産関係被害について【確定】」
小野田 裕太