弔い革命!? 多様化する納骨サービス
近年、お墓の代わりとして注目を集めている「納骨堂」。 都内の納骨堂は年々増加し、現在400カ所を超えている。 とりわけ人気なのが、「遺骨のマンション」と例えられる、都市型納骨堂だ。 「新宿瑠璃光院 白蓮華堂」は新宿駅から徒歩3分という立地の良さが特徴で、現在、契約数は1500基にのぼる。 一方、東京・豊島区の「おもてなしの会」は、納骨を郵送で受け付けている。 全国から届く遺骨を一時保管し、本院である静岡の寺で永代供養。料金は1万5400円だ。 埋葬に対するニーズが多様化する中、さまざまな個性を持った納骨堂が登場している。 監修:斉藤 徹